Archive for 7月, 2008

  • ジェローム・ララン コンサート

    Date: 2008.07.16 | Category: REPORT! | Response: 0

    ジェローム・ラランの“CDリリース記念コンサート”が7月12日(土)に渋谷アクタス・ノナカ アンナホールにて行われました。

    今回はそのコンサートの様子をリポートいたします!

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    コンサート当日、会場である「アンナホール」には溢れんばかりのお客様が来場されました。

    CDの収録曲を中心に、新曲も交えながら構成されたプログラムは、フランス音楽と現代音楽が混じり、フランス音楽史の原点回帰と現代音楽の初演という二面性を持った意欲的な構成。

    フランス音楽は、そのどれもが本場フランスのエスプリを感じる情緒豊かな演奏、
    そして現代音楽は、聴いている人をその世界観に引き込む迫真の演奏で聴衆を魅了しました。

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    ここまでを見ると堅苦しいコンサートのような印象を与えますが、まったくそんなことはありません。
    演奏の合間のトークや、客席に来ていた作曲者の方が急遽曲の紹介をするなど、終始アットホームな雰囲気で演奏者の方々の人柄が表れたコンサートでした。

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    CDの中にも参加している原博巳との共演もあり、盛り沢山な内容。

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    プログラム:
    ■ラプソディー (クロード・ドビュッシー)
    ■ソナチネ (モーリス・ラヴェル)
    ■スフルスティック (鈴木純明)
    ■Impressions d’Automne (アンドレ・カプレ)
    ■Trace<新作> (村上暁子)
    ■SPP<日本初演> (フィリップ・ルルー)
    ■オーボエ、バソンとピアノの為の三重奏曲 (フランシス・プーランク)



    コンサート終了後には、7/23の全国発売に先駆けてCD「Impressions d’Automne」の先行発売が行われ、サイン会にも長蛇の列ができていました。

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    この「CDリリース記念コンサート」は7月19日に鹿児島でも行われます。
    お近くにお住まいの方も、そうでない方も是非足をお運びいただき、ジェロームの演奏を堪能して下さい!

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  • 文教大学吹奏楽部「Gift from Arnold」

    Date: 2008.07.11 | Category: NEWS! | Response: 0

    7月16日発売、マルコム・アーノルド作品集「Gift from Arnold」。

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    このアルバムは、文教大学吹奏楽部が以前からアーノルドの作品集を作りたいと願っており、ついに実現しました。全曲セッションレコーディングによる録音で、熱のこもった素晴らしい演奏です。
    レコーディングでは細かいニュアンスや音の確認をする様子があちらこちらで見られ、作品に対する思いが完成度の高い演奏を生んでいます。

    収録曲は人気作「第六の幸福をもたらす宿」 、最近のコンクールなどでもよく演奏されている「交響曲第5番」と、一昨年、全日本吹奏楽コンクール全国大会で金賞を受賞した「交響曲第4番」は全楽章に加筆を加えたコンクールとは違ったバージョンです。
    今回の収録のために編曲された「いたずらベッカス」は、アーノルドが作曲家としての片鱗を見出した若かりしころの名曲。アレンジ作品だけでなく、吹奏楽編成で書かれている行進曲「オーヴァーシーズ」も収録。世界でもこの曲の音源は少なく、価値ある作品です。

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    編曲は長年アーノルド作品に真摯に向き合ってきた瀬尾宗利。楽曲を深く理解し演奏する文教大学吹奏楽部。CDを制作するなかで、両者からアーノルドへの熱い想いをひしひしと感じ取ることができました。その想いを纏め紡ぐのは、昨年度の吹奏楽コンクールで長年出場指揮者表彰の栄誉を受けた佐川聖二。アーノルドといえばこの人!といった3者でお送りする至極のアルバムです。

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    余談ではありますが、アルバムタイトル「Gift from Arnold」はこれからも吹奏楽界にアーノルド氏の恩恵が伝わっていくことを祈ってつけられました。



    そして、昨年の演奏会のライブCD「交響曲第1番『巨人』より」も同時発売です。

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    「アーノルド作品集」のレコーディングを経験してからの彼らの演奏会は、例年とはまた一味違うものがありました。佐川聖二先生のクラリネット独奏も収録した貴重な作品でもあります。こちらのCDも是非聴いてみて下さい!
    ところでこのライブCD、「アーノルド作品集」を録音した3週間後の演奏会だったのですが、このプログラムをいったいいつ練習していたのでしょうか?恐るべき文教大パワー!

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