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ゲルダの鏡 <小編成対応>

昔、悪魔が、美しいものはゆがんで見え、醜いものはきれいに映す恐ろしい鏡を作りました。
ある日、その鏡が粉々に割れ空から舞い、小さな男の子カイの目、そして心へ入り込んでしまいます。冷たい少年に豹変したカイは、ある雪の日に冷酷な雪の女王に連れ去られてしまいます。そこで、仲良しの女の子ゲルダがカイを探し求め大冒険へ出る…という、アンデルセン童話をもとに曲は進みます。
旅の途中、たくさんの人間・動物たちに助けられたゲルダですが、何よりも一番の力だったのは、彼女自身の中にある優しくて汚れのない気持ちでした。
人間は時には、羨ましさのあまり人を妬んでしまったり、純粋なものをけなしてしまったり悪魔の『鏡』のような心になってしまう時があります。
ゲルダがカイを想い続けたように、優しく汚れのない真っ直ぐな心に勝るものはないのだと気付かされます。
鏡の出現、カイが連れ去られゲルダの冒険、そして2人が再会し、手を結び故郷の町へと帰るまで大きく三つの場面に分けて曲も場面展開していきます。(樽屋雅徳)
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