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交響詩「フォルモサ」

曲目解説
この曲は台湾国際音楽祭から、コンテストやコンサートで演奏効果を発揮し、しかも、あまり難しくない曲という委嘱に応え、2011年 4月に作曲しました。
台湾は日本の琉球諸島のすぐそばに位置し、地理的、歴史的に日本とも大きな友情で結びついている美しい島国です。
曲は台湾の美しい山々や海、そして人々の活気溢れる生活を描いた部分で始まります。
中間部では、台湾の伝統的な恋の歌である「鬼湖の恋」の旋律がアダージョで美しく歌われます。そして再び、最初の活気ある主題が現れ、最後にもう一度「鬼湖の恋」の旋律がグランディオーソで歌われ、高揚して曲を閉じます。
私はこの曲を、台湾と日本の大きな友情を感じながら作曲しました。「フォルモサ」とは欧米でよく使われる台湾の別名で「麗しの島」という意味です。(真島俊夫)

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