I 老人シメオンに「この子(=イエス)は人々の反抗に遭うだろう」と予言される”シメオンの予言”
II イエスが王位を奪おうとする者と王が誤解して殺そうとするのを逃れる”エジプトへの御遭難”
III エルサレムに参拝したとき、帰り道でイエスとはぐれてしまう”イエスの行方不明”
IV イエスが重い十字架を背負い、カリワリオへ向かう姿を見た”十字架の道における御子との再会”
V 十字架が磔にされ処刑される”イエス十字架上での御死去”
VI 遺体が引き降ろされ変わり果てた姿を見つめる”イエス十字架より降ろされる”
VII 深く心を落としたまま行う”イエスの埋葬”
聖母マリアは「悲しみの御母」と呼ばれるほど、多くの受難を生涯に受けました。その中でも著しい七つの悲しみがこの曲に描かれています。
I 老人シメオンに「この子(=イエス)は人々の反抗に遭うだろう」と予言される”シメオンの予言”
II イエスが王位を奪おうとする者と王が誤解して殺そうとするのを逃れる”エジプトへの御遭難”
III エルサレムに参拝したとき、帰り道でイエスとはぐれてしまう”イエスの行方不明”
IV イエスが重い十字架を背負い、カリワリオへ向かう姿を見た”十字架の道における御子との再会”
V 十字架が磔にされ処刑される”イエス十字架上での御死去”
VI 遺体が引き降ろされ変わり果てた姿を見つめる”イエス十字架より降ろされる”
VII 深く心を落としたまま行う”イエスの埋葬”
曲中、マリアのテーマが懸念・激動・悲嘆・慈悲と様々に様相を変えて展開され、言葉の意味にとらわれない「悲しみ」の世界を築き上げていきます。また、この曲と「ラザロの復活」という曲では、固定楽想をもちいることでイエス・キリストのテーマをより象徴的なものとしています。