• 樽屋雅徳「時つ風~我が智謀の剣~」レンタル開始!

    Date: 2016.03.07 | Category: NEWS!, レンタル楽譜紹介 | Tags:

    こんにちは!
    CAFUAセレクション2016のリリースまであと2日と迫ってまいりました!
    明日はフラゲ日、そしてCAFUA webショップでご予約頂いた方の中には、もうお手元に届いている!という方もいらっしゃいますでしょうか。
    本日から、CDのリリースよりも少―し早く、こちらの作品の楽譜レンタルをスタートさせて頂きます♪

    時つ風楽譜
    「時つ風~我が智謀の剣~」
    樽屋雅徳
    演奏時間:約7分
    レンタル価格:27,000円(税抜)

    九州の戦国武将・鍋島直茂の生き様をテーマとし、和太鼓・締め太鼓の活躍も華やかな、躍動感と叙情性ゆたかな作品となっております。

    和太鼓・締め太鼓が本当に大活躍なので、この曲に取り組む際は、少し特別な練習メニューを組んだ方がいいかも知れません! 基礎体力作りから筋トレ、疲れを残さないようストレッチやマッサージを行ったり、休養も充分に取るなど…
    普段から和太鼓を叩き慣れている吹奏楽の打楽器奏者さんというのもそんなに多くないと思います。楽譜上、和太鼓と締め太鼓の奏者は各一名で出来るように書かれていますが、奏者の体力によっては交代制にする等の方法も検討してみてもいいかもしれません。

    楽曲中、シーンが移り変わるところにはリハーサルマークがうってあり、音を聴くだけでもこの「シーンの移り変わり」が分かりやすいタイプの作品です。演奏する際には、その“境目”の部分を丁寧に作り込んで頂くと、楽曲の力強さがより生きてきます。
    テンションを維持し、前のフレーズから次のフレーズへ、緊密に音楽を渡していくよう心がける…フィギュアスケートの演技をイメージして頂くと分かりやすいかもしれません。一流選手の演技は、つなぎの部分も細部まで意識が行き渡り、“つなぎ”と呼んでは申し訳ないくらい魅力的だったりします。

    「和」のイメージ、「風」のイメージ、ある種の「気高さ」がどう楽譜に書き表され、どう演奏して表現するのか? 短調もしくはマイナー系の特殊な音階によるメロディなどをいかに味わい、聴き手にも届けていくのか?

    曲の魅力や面白さを演奏する側が見つけるほど、聴き手にも沢山届けることが出来るのではないでしょうか。

    まずは楽譜を見てみたい!という方は、ぜひこちらのサービスをお役立て下さい!

    ポスコ画像
    POST de スコア
    樽屋雅徳「時つ風~我が智謀の剣~」

    POST de スコアは、「レンタル楽譜とCDをCAFUA webショップで同時に購入するとCDが30%off価格で買える!」サービスの対象となっておりますので、ぜひCAFUAセレクション2016とあわせてご注文頂ければと思います。

    「時つ風~我が智謀の剣~」ほか収録
    0245
    CAFUAセレクション2016 吹奏楽コンクール自由曲選「シネマ・シメリック」
    定価:2,667円(税抜)

    CDは3月9日リリース、続いて3月11日より、収録作品の「千の松明 音絵巻~俵藤太大百足退治伝説~」(阿部勇一作曲)の楽譜レンタルをスタートいたします!
    他の収録作品も続々レンタル・発売の予定となっておりますので、今後のお知らせもどうぞお楽しみに~!

    楽譜事業部
    高橋