Archive for the ‘REPORT!’ Category

  • 東海大学付属高輪台高校 レコーディングレポート

    Date: 2010.11.26 | Category: REPORT! | Response: 0

    日本テレビの『笑ってこコラえて!』で、日々の活動の様子から雰囲気、コンクールでの演奏が紹介され、大きな話題を呼んだ東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部。
    コンクールでの実績も評価されていますが、何と言っても今年で8作目を数えるアルバム制作も大きな魅力でしょう。

    去る11月20,21日に、羽生市産業文化ホールにてそのアルバムのセッションレコーディングが行われました。
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    今作の注目は、全日本吹奏楽コンクール全国大会で演奏された「モンタニャールの詩」。
    完成度の高さは言うまでもありません。積み重なる技術に圧倒的なサウンドが交わった時間でした。

    この他、3年生バンド、2年生バンド、石毛里佳による委嘱作品を演奏した20人編成のC編成、など様々な編成で収録は行われました。
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    今回収録した曲は全部で7曲。
    その7曲と、12月25,26日にミューザ川崎で行われる定期演奏会からも収録します。
    なお、今年の定期演奏会は2日間に渡り、3公演行われます。
    高輪台高校の色が肌で感じられる公演です。

    ★★★ 第21回定期演奏会 ★★★

    日時:
    ① 2010年12月25日(土) 14:30開演
      第1部クラシックステージ
      第2部マーチングステージ
      第3部クラシックステージ

    ② 2010年12月26日(日) 昼公演 13:30開演、夜公演 18:00開演
      第1部クラシックステージ
      第2部ポップスステージ:高輪ドリームカーニバル2010

    場所:ミューザ川崎 シンフォニーホール
    料金:S席 1,800円、A席 1,500円、B席 1,200円、C席 900円
    お問い合わせ:東海大学付属高輪台高等学校・中等部 03-3448-4011

    アルバムも詳細が決まり次第、再度告知致します。
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  • 吹奏楽コンクール全国大会 大学の部結果

    Date: 2010.10.24 | Category: REPORT! | Response: 0

    第58回全日本吹奏楽コンクール 大学の部  
    2010年10月23日 愛媛県県民文化会館(ひめぎんホール)

    1. 神奈川大学吹奏楽部  金賞
    2. 福岡大学応援指導部吹奏楽団  銅賞
    3. 札幌大学吹奏楽団  銀賞
    4. 文教大学吹奏楽部  金賞
    5. 立命館大学応援団吹奏楽部  銀賞
    6. 静岡大学吹奏楽団  銀賞
    7. 福岡工業大学吹奏楽団  銀賞
    8. 龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部  金賞
    9. 川崎医療福祉大学ウインドオーケストラハートフルウインズ  銅賞
    10. 金沢大学吹奏楽団  銅賞
    11. 駒澤大学吹奏楽部  金賞
    12. 福島大学吹奏楽団  銅賞
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  • 國末貞仁ミニライブ&サイン会 レポート

    Date: 2010.10.13 | Category: REPORT! | Response: 0

    10月11日(月)にタワーレコード渋谷店にて、國末貞仁氏のミニライブ&サイン会が行われました。

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    30分という短い時間ではありましたが、今回のCD「The Last Country」の中から5曲を演奏。
    心にすっと入ってくるような爽やかな音色と、CDでも息のあったアンサンブルを見せてくれた中村真理のピアノのサウンドに引き込まれた30分間でした。

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    曲の合間には、國末氏によるCDや楽曲、サクソフォーンの説明から想い等を語ってくれました。
    また、観覧自由ということもあり、クラシックフロアにいらしたお客様が立ち見をする等、多くの方にライブを聴いて頂けました。

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    終了後にはサイン会が行われました。
    群馬や埼玉からお見えになった方も。遠いところからも足を運んで頂き、本当に嬉しく思います。

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    場所をご提供頂きましたタワーレコード渋谷店様、ありがとうございました。

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    (毎回作って頂いている手作りPOPも味が出ています)

    なお、11月22日(月)にも、ドルチェ楽器のアーティストサロンにて國末氏のコンサートが行われます。
    こちらも詳細が分かり次第お知らせ致します。
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  • マリンバ打楽器奏者 高田亮写真撮影

    Date: 2010.07.26 | Category: REPORT! | Response: 0

    先日マリンバ・パーカッション奏者の高田亮さんのジャケット撮影を行いました。
    朝10:00より撮影を開始し17:00までと長丁場でした。

    CDタイトルは「Coloful(カラフル)」
    Colofulをテーマに、ジャケット撮影開始です。

    高田さんの魅力は、演奏はもとより、オシャレなステージ衣装。
    今までリサイタルで使用した衣装を使いました。

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    収録内容は、マリンバソロを始め、コンチェルト、マリンバ四重奏、和太鼓を含めた打楽器など、幅広い編成となっていてこちらもColofulな内容。

    高田氏の魅力がいっぱいに詰まった1枚です。
    9月下旬発売予定。ご期待ください。


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  • 打楽器・マリンバ奏者 高田亮レコーディングレポート

    Date: 2010.06.07 | Category: REPORT! | Response: 0

    少し前になりますが、打楽器・マリンバ奏者の高田亮さんのレコーティングを、4月にキラリ富士見にて収録しました。

    デビューアルバム「Rush Out」より早9年、前作はマリンバ中心のアルバムとなりましたが、今作は、マリンバソロをはじめ、マリンバ四重奏や打楽器等の幅広い編成で、改めて打楽器の魅力を知ることが出来る内容です。

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    アルバムタイトルは、Coloful(カラフル)。
    収録内容は、高田氏がマリンバを始めるきっかけとなった曲、アルヴェニスの「アストゥリアス」や、マリンバ四重奏のフィットキンの「HOOK」ほか、全8曲を収録。

    ジャケットの撮影も6月末に控えており、リサイタルでしか見られない素敵な衣装が、ジャケットで見られるかも知れません。

    こちらは10月頃発売予定です。
    打楽器・マリンバの魅力が詰まった1枚となること間違いありません。
    詳細は近日公開いたします。
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  • サクソフォーン奏者・國末貞仁 レコーディング

    Date: 2010.06.03 | Category: REPORT! | Response: 0

    サクソフォーン奏者・國末貞仁のデビューアルバムのレコーディングが、5月25,26日にコピスみよしで行われました。

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    國末貞仁氏は、東京芸術大学を経て、同大学院修士課程修了。現在は、BLITZ BRASS(ブリッツブラス) のコンサートマスターを務めたり、Quatuor B(クワチュール ベー)やその他アンサンブルでも活躍している注目の若手サクソフォーン奏者です。
    デビューアルバムとなる今作は、ミヨー「スカラムーシュ」や委嘱作品の石毛里佳「down down down」、高橋宏樹「The Last Country」など、計6曲を収録。
    真っ直ぐで華のある明るい音色が印象的で、収録曲も親しみやすい作品となっており、國末貞仁のサックスが堪能できるアルバムです。

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    一枚のアルバムをレコーディングするのに通常は3日間かけて行うところを、今回はスケジュールの都合上2日間での収録でした。朝から夜遅くまで、時間一杯かけてのレコーディングとなりましたが、疲れる事もなくとても集中できたレコーディングとなりました。
    また、ピアニストには中村真理氏を迎え、國末氏と息ぴったりの様子も音を聴いている中で垣間見えます。
    委嘱作曲家の石毛里佳先生、高橋宏樹先生も見えられ、作品づくりにも余念がありません。

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    デビューアルバムは9月頃発売予定。國末氏の魅力を全面に出したアルバムになるよう現在制作中です。
    乞うご期待下さい。


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  • サキソフォーン原博巳 レコーディングレポート

    Date: 2009.09.26 | Category: REPORT! | Response: 0

    9月15~17日、サキソフォーン奏者・原博巳の3rdアルバム「レシタティーヴォ・ファンタジア」のレコーディングが埼玉県秩父ミューズパーク音楽堂で行われました。

    今回はセザール・フランクの重厚で構成美をそなえた「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調」をメインとして、フランスの作品を中心としたアルバムです。
    大作から小品まで充実した内容で、「森の静けさ」「PCF」とはまた違った雰囲気も魅力の一つ。

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    ピアニストには野原みどり氏、チューバ奏者の橋本晋哉氏、オンド・マルトノ奏者の久保智美氏と、共演者も豪華な顔ぶれです。
    特に、サックスとチューバ、オンド・マルトノが使用されている「ファレーズ(鈴木純明作曲)」は異色な3重奏。このアルバムでしか聴けない、貴重な作品です。
    皆さんはオンド・マルトノという楽器をご存知でしょうか?

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    今回レコーディングした「レシタティーヴォ・ファンタジア」は12月16日(水)発売予定。2作目の「PCF」から5年の年月が経ち、さらに深みを増した原博巳の世界を存分に発揮したアルバムにご期待下さい。
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  • 昭和ウインド・シンフォニーの演奏会をレポート

    Date: 2009.08.04 | Category: REPORT! | Response: 0

    去る6月7日、昭和ウインド・シンフォニーの第10回定期演奏会が、テアトロ・ジーリオ・ショウワにて行われました。指揮者はもちろんユージーン・コーポロン。

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    昭和音楽大学のライブCDは今回で9作目。毎年欠かさずリリースをしてきましたが、その間にどれほど日本に新しい楽曲を送り出してきたことでしょう。今や人気曲のジョン・マッキー「レッドライン・タンゴ」やマイケル・ドァティ「ストコフスキーの鐘」も、昭和ウインド・シンフォニーが日本初演です。

    今回の日本初演作品は、「クァルテッツ(ロジャー・シシー)」「コーラス・オブ・ライト(ケヴィン・プッツ)」「ポップコピー(スコット・マカリスター)」の3曲。その他に「ハイドンの主題による幻想曲(ノーマン・デロ・ジョイオ)」「アクシス・ムンディ(スティーヴン・ブライアント)」や、楽曲が出来て100年になるホルストの「吹奏楽の第一組曲」など、個性が光り吹奏楽の可能性を広げてくれる面白い作品ばかりです。

    さらに全日本吹奏楽コンクール課題曲?の作曲者、藤代敏裕さんが昭和音楽大学の学生ということもあり、コーポロン氏の指揮で「マーチ『青空と太陽』」も演奏されました。
    この演奏会の模様を収録したCDのタイトルは「ファンタジーズ」。10月中旬の発売予定です。

    巨匠ユージーン・コーポロンが昭和音楽大学に招聘教授として招かれて10年目。
    10年の時をともに、年々深みを増す演奏に是非ご期待下さい。

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    そして10年と言えばCAFUAも創立10周年です。演奏会当日、コーポロン氏の楽屋でCAFUAのTシャツをお渡しすると、非常に喜んで下さいました。
    CAFUAの10周年を記念して、メッセージを頂きましたのでここでご紹介します。

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    It is my great pleasure to congratulate CAFUA Recording Inc. on the occasion of their tenth anniversary.
    I have worked closely with Mr. Kasai and the company over the past decade and have been extremely impressed with the quality of their work. Our projects at Showa (University of Music) have been handled in a most professional way and the results of their efforts have produced a very wonderful set of “Live” recordings.
    Japan is lucky indeed to have such a fine recording company in their country. The clarity and precision of their work is second to none.
    I wish them continued success and look forward to working with them in the future.

    Eugine Miglioli Corporon
    June 7th, 2009, at Showa University of Music

    CAFUAレコード創立10周年おめでとうございます。こうしてお祝いできることをとてもうれしく思います。
    笠井さん率いるこの会社とは、この10年にわたって親しく仕事をさせていただいていますが、大変に質の高い仕事内容にいつも感動しています。昭和音楽大学でのプロジェクトには、プロとして常に最大限の努力をされ、その結果、毎年すばらしいライブ録音CDを制作されています。
    このように優れた録音のできる会社があること、日本はとても幸運な国ですね。CAFUAは、正確でクリアーな制作をしますが、これはほかには見られないものですから。
    今後の更なる発展を祈りつつ、これからも一緒に仕事できることを楽しみにしています。

    ユージーン・コーポロン
    2009年6月7日、昭和音楽大学にて

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    とても有り難いお言葉を頂き、CAFUAレコード一同、身の引き締まる想いです。
    今後もますますいい作品作りに磨きをかけていきたいと思います。


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  • 海上保安庁観閲式

    Date: 2009.05.01 | Category: REPORT! | Response: 0

    4月25、26日に海上保安庁の観閲式と総合訓練が開催されました。
    観閲式は、船艇や航空機、ヘリコプターの飛行訓練等を展開した船隊パレードや人命救助を行い、
    招待客が巡視船に分乗して、それら海上保安庁の現状を見学する行事です。

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    この観閲式でいち早く先行発売したCDが、昨年末に米国コーストガード音楽隊を招いて行われた「海上保安制度創設60周年記念演奏会」を収録したライブCD「ザ・コーストガードバンド」。

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    演奏会を聴かれたお客様も見え、素晴らしかった演奏をもう一度聴ける、と大盛況でした。

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    当日は風が強い中、海上保安庁音楽隊が素晴らしい演奏を披露。
    船内・船外で(特に船内は揺れが酷かったのですが)力強くも美しく音色を響かせており、観客の皆さんは聴き入っていました。
    プログラムは一般のお客さん向けでポップスが多く、とても楽しめるものでした。

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    注目のCD「ザ・コーストガードバンド」は、CAFUAホームページで5月8日までにご予約頂きますと、発売日前に商品が到着致します。(5月14日発送予定です)

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    「ザ・コーストガードバンド」
    演奏:米国コーストガード音楽隊、海上保安庁音楽隊
    指揮:ケネス・メーガン、リチャード・ワイマン、稲垣征夫
    定価2,800円(税込) CACG-0133

    是非この機会をお見逃し無く!
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  • 龍谷大学吹奏楽部レコーディングレポート

    Date: 2009.02.25 | Category: REPORT! | Response: 0

    龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部のデビューアルバムの録音が、昨年12月7・8日に京都の八幡市文化センターにて行われました。

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    初のレコーディングに挑む龍谷大学。少し緊張しながら、スタートしたレコーディングでしたが、初めてとは思えないペースでレコーディングは順調に進み、龍谷大学の魅力を十分に発揮した録音となりました。

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    指揮者の若林氏の普段の丁寧な音作りがここぞ!という場面で出てきます。
    録音現場には、作曲家の酒井格さん、石毛里佳さんも同席し、一緒にレコーディングに挑みました。
    酒井格氏の作品は3曲収録、石毛さんの曲は「粋」な作品に仕上がってます。

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    150人ほどの大所帯。ですが、曲ごとにメンバーが変わっても、安定したサウンドは龍谷大学ならではです。

    またゲストには、京都市交響楽団首席トロンボーン奏者、岡本哲氏を迎え「ラプソディア・ボレアリス」を収録。岡本氏の柔らかでありながらも芯のある音色は必聴です!

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    CDの全国リリースは4月15日。デビューアルバム乞うご期待!!
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